LEGO FUSION（レゴフュージョン）：実物のレゴを組み立てて3Dゲームが作る楽しみ方

リアルとバーチャルを融合プレイできるレゴフュージョン

これは大人も楽しめそう！
『LEGO FUSION（レゴフュージョン）』は実物のレゴブロックを組み立てることで、バーチャルな3Dゲームを制作することのできる新しいレゴの遊び方。
実物ブロックで作った建物や乗り物をスキャナで認識でデジタルデータとして読み込み、その3Dデータをゲーム内に配置することが可能です。
ゲームはシムシティのような街づくりや要塞を組み立てて防衛するタワーディフェンス、自分だけのマシンを作って走らせるカーレースなど様々。
また、ゲームで提示される問題を実物ブロックを構築しなおすことでクリアするといったような遊び方もあるようです。

新しいレゴの遊び方になるかも？

子供にとっても大人にとっても、リアルとバーチャルの創造力を養うことが出来るまさに現代のおもちゃ。
iOS及びAndroidに対応しており、ゲームのダウンロードは無料。
ただし、画像認識によってデータを取り込むため、専用の認識マーカーがなければ遊べないようです。

米国にて8月中旬に35ドルで発売の予定。
現段階では日本での発売日は不明となっています。
昔から長らく愛され続けているLEGOブロックですが、今回の『LEGO FUSION』や先日紹介したChromeブラウザでレゴを組み立てる『BUILD』など、今もなお新しい挑戦を続けているようですね。