朗報！米アップル、iPhoneを落としたとき画面が割れないよう表側を上に向ける機能を特許取得

これは朗報！
スマートフォンやタブレットが手から滑ったとき、誰もがヒヤッとするでしょう。
画面側が地面になってしまうと実に残念。
携帯電話としての機能はセーフだったとしても、人前で使うのが恥ずかしくなるくらい蜘蛛の巣状のヒビ割れが画面全体に走ってしまいます。

そんな問題を解決すべく、アップル社がiPhoneの画面からの落下を避ける技術を絶賛開発中。
先週、携帯が落ちた際、落下を察知しスクリーンを上に向ける技術の特許を取得しました。
画面上センサーが落下速度を計測し、落下のタイミングとどの側面が落下するかを予測できることを特徴としています。



カメラやスクリーン等のデリケートな部分が地面に当たると予測すると、携帯内部のモーターが自動で機能し、内蔵の重りを動かすことで、地面に落下する前に補強部分が一番下になるように調整をします。
もちろんこの技術はiPadや他の機器にも採用可能。

なんとなく、猫が落ちるとき常に足から着地できる現象に似ていますね。
この機能が実用化されれば、開発者は世界中で何人もの人から感謝されることでしょう。