徹底解説！新人から”ナメられない”ネクタイの結び方１２選

さぁ、いよいよ本格的な春がやってきました。
多くの企業では新卒入社の若者がJOINし、社内もフレッシュな空気が流れているかと思います。

先輩社員としては、ここはやはり、ある程度の「イケてる感」を演出しておきたいところですが、第一印象はやはり見た目から。
身だしなみには気をつけておきたい者ですが、通勤前の忙しい時間、ネクタイをどう結ぶかなんて、迷っているヒマはないですよね。
でも、実は、結び方に何十種類もあることをご存知でしたか。
シーンに応じて、ひと手間かけた結び方をすると、“デキル”男の出来上がりです。
ここでは、プライベートや特別なシーンで、人と差がつくこと間違いなしの、ユニークなノットをご紹介しましょう。

THE ELDREDGE KNOT（エルドリッジ・ノット）

オシャレ感、満載のユニークなノット。
ちょっと男を上げたいと思う時にぴったり。
無地で光沢のあるネクタイを選べば、折り目がはっきり浮き上がり、目にも美しい仕上がりに。

THE TRINITY KNOT（トリニティ・ノット）

中心点から広がるラインがとても美しいノットです。
思わず二度見しそうな、アイキャッチ効果は抜群。
シンプルな柄か、無地のネクタイを選びましょう。

THE VAN WIJK KNOT（バンウエイク・ノット）

タイのエッジが層のように美しく重なり、とてもエレガント。
光沢のある淡い色のタイを使えば、クールな感じを演出します。

THE FISHBONE KNOT（フィッシュボーン・ノット）

出来上がりは、アート作品のよう。
結び目というより、伝統的な織物にも見えます。
一筋縄ではいかないでしょうが、美しく仕上がれば、リスペクトされること間違いありません。
挑戦してみては？

THE ROSE KNOT（ローズ・ノット）

名前の通り、バラの花を咲かせているよう。
トリニティ・ノットに似ていますが、ループがもうひとつ加わって、複雑な模様を描いています。

THE ELLIE KNOT（エリー・ノット）

エルドリッジ・ノットを少しシンプルにしたもので、結びやすいため、一味違う雰囲気を狙うなら、試してみましょう。

THE TRUELOVE KNOT（トゥルーラブ・ノット）

名前と同じように、オシャレ感が半端じゃないノットです。
それに、難度の高い結び方。
渋い大人の男なら、このノットで勝負をかけてみては。

THE BOUTONNIERE KNOT（ブトニエール・ノット）

長いループが特徴的。
ワイドカラーに似合います。
セミフォーマルでも大丈夫。

THE KRASNY HOURGLASS KNOT（クラズニーアワーグラス・ノット）

ノットの下にノットが重なるユニークな結び方。
砂時計の形に似ていることから、この名が付きました。
一度結んだら直すのが難しいため、最初の仕上がりが肝心です。
ストライプのタイがぴったり。

THE MEROVINGIAN KNOT（メロビンジアン・ノット）

大きな剣中に小さな剣が、存在感を主張しています。
オシャレ上級者なら、試してみる価値のある結び方です。

THE ATLANTIC KNOT（アトランティック・ノット）

手順が多く、少々複雑そうですが、パーティーシーンにちょっと気取ってみましょう。
カジュアルなおよばれでもOK。

THE GRANTCHESTER KNOT（グラントチェスター・ノット）

結び目が大きめなため、シルクのような、光沢があり軽い素材のタイを使えば、重い感じを与えません。