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ついに実現!公道を自動で運転するトラックが初走行。運転手のストレス激減

ついに実現!公道を自動で運転するトラックが初走行。運転手のストレス激減
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米アリゾナ州とネバダ州の境に位置するフーバーダムで、ドイツの大手自動車メーカー、ダイムラーが開発する自動運転トラックの公道での試験走行が公開されました。
今後の物流を大きく変えるシステムとなるのでしょうか。
ダイムラー社がトラックの交通事故を削減する意図で開発した大型トレーラー「フライトライナー・インスピレーション」は、「ハイウェイ・パイロット」と呼ばれるシステムで自動運転が可能になります。

この技術により、制限速度の維持、レーンの安定走行、工事や渋滞時の減速などが実現。
トラックの車体周囲には2種類のレーダーやカメラが設置され、走行状況をリアルタイムで監視。
長距離レーダーは約250m先まで道路状況を見守り、短距離レーダーは70m範囲内にいる他の車の動きを監視します。


公道での走行が認可された証のナンバープレートが取り付けられる



運転席に装備された端末




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正面に設置されたカメラでは、レーン上の白線を検出可能。
自動運転モードでの運転は高速道路に限り、一般道では許可されていないため、運転状況が悪くなったり、高速道路を下りる必要が生じる場合に備え、商用車運転免許を持つ運転手が常時運転席で監視しなければなりません。


運転席には常時、運転手が座って監視する必要がある。

ダイムラーはこの技術により、トラックドライバーのストレスや長距離運転の疲労低減につながると自信をのぞかせています。
現在のところ、他の州での自動走行による試験運転の許可は得られていないため、ダイムラー社は多くの州での走行許可取得に努めているとのこと。
そういえば、この記事もおもしろかったです。
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