3Dプリンターで作られたレコードがなんと再生できる!
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このプロジェクトでは、3Dプリンターで造形した3rpmレコードを、ごく普通のレコードプレーヤーで再生させることに成功している。
音質は11kHz(標準のMP3オーディオの4分の1程度)で、動画を見る限り音質が良いとまではいかないが、流れている曲を判断するには充分なクオリティと言えるだろう。
3Dプリンターには『Objet Connex500』を使用しているようだ。
制作者によると、『MakerBot』や『RepRap』、『Up!』などの競合品に比べると、『Objet Connex500』プリンターの方が多様な材料を扱えるだけでなく、精度も良いそうだ。
x軸/y軸は600dpi(約42ミクロ)そしてz軸は16ミクロで形成できる。
さらに、生のオーディオデータからレコードの形状を生成するための変換プログラムも自前で書いている。
力仕事のほとんどはProcessingで行ったそうだ。
年々、3Dプリンターは精度を上げ、価格を下げてきている。
昨今、「3Dプリンターで製造業にイノベーションが訪れる」と真しやかに騒がれているが、デスクトップで再生可能なレコードが生産可能となれば、それが真実であると気付かされる日がやって来る日は近いのかもしれない。
音質は11kHz(標準のMP3オーディオの4分の1程度)で、動画を見る限り音質が良いとまではいかないが、流れている曲を判断するには充分なクオリティと言えるだろう。
3Dプリンターには『Objet Connex500』を使用しているようだ。
制作者によると、『MakerBot』や『RepRap』、『Up!』などの競合品に比べると、『Objet Connex500』プリンターの方が多様な材料を扱えるだけでなく、精度も良いそうだ。
x軸/y軸は600dpi(約42ミクロ)そしてz軸は16ミクロで形成できる。
さらに、生のオーディオデータからレコードの形状を生成するための変換プログラムも自前で書いている。
力仕事のほとんどはProcessingで行ったそうだ。
年々、3Dプリンターは精度を上げ、価格を下げてきている。
昨今、「3Dプリンターで製造業にイノベーションが訪れる」と真しやかに騒がれているが、デスクトップで再生可能なレコードが生産可能となれば、それが真実であると気付かされる日がやって来る日は近いのかもしれない。
そういえば、この記事もおもしろかったです。
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2022-09-15
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