想像を遥かに凌駕するスマートウォッチ『Smile』がついにプロトタイプ完成

スマートウォッチってここまで出来るの！！？
『Smile』はEmoPulseが開発している次世代のスマートウォッチ。
画像だけ見ると「腕に装着できるスマートフォン」かと思ってしまいそうですが、、、もちろんそれだけではありません。

『Smile』はユーザーの健康状態を常にモニタリングし、リラックス状態なのかイライラしているのかまで検知し、それに応じたアクションを提言。
ユーザーが求めれば、今日のご飯は何が良いか？、明日の朝はどのように過ごせば快適か？、今週行うべき運動量は？といった事まで教えてくれます。
また、昼と夜を認識して自動的にディスプレイモードを切り替え、寝ている間はウザい電話を無視。

まだまだ語り尽くせぬ魅力が『Smile』には盛りだくさん。
超未来のライフスタイルを連想させるステキなプロモーションムービーがこちらです。


コンセプトデザインという訳ではなく、そのプロトタイプが既に完成しているようですね。
クラウドファンディングサイトのindiegogoで資金調達を実施中。
サイズが少し大きいのが気になるところではありますが、機能面ではアップル製を超えている？？？


『Smile』内部には独自のアルゴリズムで自己学習を行うAIが搭載。
他のAIと比較して７?８倍の速度でラーニングしていくんだそうです。
例えば動画を２、３本見たならば、『Smile』がユーザーの嗜好を認識。
他のオススメ動画だけでなく他のメディア類も含めてユーザーのお気に入りをピックアップしてくれます。


『Smile』とのコミュニケーションは音声とタッチパネルがベース。
音声コマンドは特に専用のキーワードなどは必要なく、ユーザーが使用するナチュラルな言語で対応できるようです。
防水もバッチリ。


朝は目覚めにベストなタイミングでアラームが。
振動付きで起こしてくれます。


遠隔地にいる友人とランニングの競争中。




お買い物はもちろん『Smile』で。
この辺りは今のスマートフォンにも実装されているお財布機能ですね。




FaceTimeっぽい機能ももちろんあります。




相手に画像を送信するときは腕をくりっと回してドラッグします。
この辺りは曲面状のタッチパネルならではのUIになってきますね。


端末間の無線通信はもちろん、自分とパートナーそれぞれがもつ興味のデータからその場にマッチした音楽などを選択してくれる機能まで。
凄すぎる。。。


『Smile』は現在市販化に向けて猛開発中。
indiegogoを見る限りでは、128GBモデルで480ドル、256GBモデルで550ドルとなっています。
気になる方は是非チェックしてみてください。