キッチンをナイトクラブに変える鍋型のDJマシン『Beatoven』
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インタラクションアーティストのViktor Jan氏が開発したこの『Beatoven』は、ひとことで言えば「鍋型のDJマシン」だ。
MIDI(Musical Instrument Digital Interface の略称。シンセサイザーを搭載する電子楽器の演奏情報のデータ形式やプロトコル、物理的インターフェイスの規格。)接続された鍋に端末を入れると、電流が鍋に送り込まれ音が流れる。端末ごとに様々なトーンやビートの音が設定されており、「鍋に具材を入れる」、「鍋から具材を取り出す」といったアクションでDJライクに音楽を奏でることができる。
また、マシンに取り付けられたノブやスイッチでも音のエフェクトを操作することも可能らしい。
開発基盤にはArduinoが使われている。
開発者のJan氏はU.K.に居た頃、韓国料理が食べたくなり、韓国のスープをキッチンで作っていたそうだ。
お湯を湧かしているときに蓋を閉めたり空けたりすると、その湧いている音が変化することに気付き、今回のプロジェクトに至ったそうな。
クラブミュージックがDJにより様々な音を操作して奏でられるように、料理もコックが様々な具材を調理することで完成する。
『Beatoven』は二者を共存させた未来的なミュージックインストルメントだと言えるのかもしれない。
今のところ誰がいつ使うものなのかは定かではない。
MIDI(Musical Instrument Digital Interface の略称。シンセサイザーを搭載する電子楽器の演奏情報のデータ形式やプロトコル、物理的インターフェイスの規格。)接続された鍋に端末を入れると、電流が鍋に送り込まれ音が流れる。端末ごとに様々なトーンやビートの音が設定されており、「鍋に具材を入れる」、「鍋から具材を取り出す」といったアクションでDJライクに音楽を奏でることができる。
また、マシンに取り付けられたノブやスイッチでも音のエフェクトを操作することも可能らしい。
開発基盤にはArduinoが使われている。
開発者のJan氏はU.K.に居た頃、韓国料理が食べたくなり、韓国のスープをキッチンで作っていたそうだ。
お湯を湧かしているときに蓋を閉めたり空けたりすると、その湧いている音が変化することに気付き、今回のプロジェクトに至ったそうな。
クラブミュージックがDJにより様々な音を操作して奏でられるように、料理もコックが様々な具材を調理することで完成する。
『Beatoven』は二者を共存させた未来的なミュージックインストルメントだと言えるのかもしれない。
今のところ誰がいつ使うものなのかは定かではない。
そういえば、この記事もおもしろかったです。
2022-09-15
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