ウェアラブルの新領域！ソニーが特許出願しているスマートかつら『SmartWig』とは！？

私たちが普段身に着けられるようにデザインされるウェアラブルコンピュータ。
スマートウォッチやグーグルグラスが発表されて以来、世界中が注目している分野ですが、この度ソニー子会社のソニーコンピュータサイエンス研究所が新しい領域のウェアラブルデバイスを開発していることが分かりました。
それはなんと、、、「かつら」。

デバイスの名称は『SmartWig』で、米特許商標庁に申請していたとのこと。
かつらの中にチップのようなマイクロコンピュータが内蔵されており、それを通じて外部のデバイスとコミュニケーションを取ったり、頭皮を通じて体温や血圧を測定したり、目的地までのナビゲーションをすることが可能になるそうです。
たしかに電子タトゥーと呼ばれるものまで出てきているくらいですから、かつらの内部に小さなコンピュータを忍ばせることくらいは今の最新技術では容易なことかもしれませんね。
ファッションとしても利用できて、健康管理も可能で、ナビゲーションもしてくれて、さらに色々なことが今後可能になるけれどデバイスっぽい本体部分は頭皮と一緒に隠れます、となると中々良いのかも。
カツラは既に多くの人々に愛用されていますし、この市場にウェアラブルを持ち込むのは確かにアリかもしれません。