Googleグラスがレイバン＆オークリーと提携！！期待高まる未来のメガネ

いよいよグーグルがGlassに本気を出してきたようです。
米国時間3月24日、グーグルは「Google+」のGoogle Glassのページにて、世界的なアイウェアメーカーLuxotticaグループと提携することを発表しました。
Luxotticaは、Ray-BanやOakley、Vogue-Eyewear、Persolなど多数のアイウェアブランドを保有するアイウェア業界の最大手。
グーグルはGlassをこれまで以上に軽く、シンプルでクールなプロダクトに仕上げるべく『Titanium Collection』を発表し、４０以上の異なるモデルを試行錯誤するなどしてきました。
が、それだけではまだ不十分とし、Luxotticaと提携することでより一層顧客の欲求に応じたビルディング、ディストリビューション、販売を実現することを目指しているとのことです。
グーグルは、「Ray-Banブランドの、或いはOakleyブランドのGlassが明日にでもすぐに手に入るという訳ではないものの、今回の提携によりGlassのデザインの新たなチャプターに入った」と述べています。

たしかに、これまでのGoogle Glassのデザインはいかにも「メカ」というルックスで、普段Glassをかけて外出するには勇気のいるプロダクトでした。
しかしながらRay-BanやOakleyブランドとの提携が実現したとなると、これはグーグルがGlassを本気でコンシューマ向け商品として普及させようと考えている事は明らか。
今回の提携によるGlassの進化が非常に楽しみです。