これスゴい！立体的な3Dオブジェクトを描けるペンタブレット『Gravity』

なにこれ、すごい！
プロダクトデザインを行うにあたって、平面図だけでは中々イメージしづらかったり、そのイメージを伝えにくかったりします。そんな問題を解決してくれる画期的なアイテムがこの『Gravity』。
『Gravity』はロンドンのRoyal College of Artの学生４人によって2013年10月からスタートしたプロジェクト。
格子状の罫線がはいった透明なタブレットとペンデバイス、そして専用のメガネで構成されており、描いたイラストをX軸、Y軸、そしてZ軸に自由に移動・回転させることが可能です。
こちらがそのデモ動画。

デザインを進める上で欠かせない様々な描画ツールは、タブレットの物理的な範囲の外側に表示されるため、タブレット領域はデザインのためのエリアとしてフルに使用可能です。

3Dモデリングソフトなどは使い方が複雑だったりするため初心者からは敬遠されがちですが、こんなスタイルで自由にペンで描けるツールならば子供でも簡単に3Dオブジェクトを生成できそう。
また、プロダクトデザイン以外にも色々な楽しみ方が出来そうなガジェットでもあります。
今後の進展が楽しみですね。
詳しくはこちらのオフィシャルサイトをご覧下さい。