警報レベルの可愛さ！世界最小の猫「クロアシネコ」が動物園で一般公開【米国】

クロアシネコとは

アフリカ南部に生息する世界最小の猫「クロアシネコ」。
名前のとおり足の裏側が真っ黒で、シナモンのような薄茶色から黄褐色の毛に覆われ、はっきりした黒い斑点があるのが特徴です。
そんなクロアシネコの子猫たちが、米国ペンシルベニア州のフィラデルフィア動物園で一般公開されました。

可愛すぎる子猫たち

生まれた子猫は全部で３匹。
それぞれDrogon（ドロゴン：オス）、Rhaegal（リーガル：メス）そしてViserion（ヴィゼリオン：オス）という名前が付けられました。
動物園デビューの前には性別チェックや体重計測などの健康診断が行われ、３匹とも至って健やかに育っているとのこと。

クロアシネコの習性・特徴

クロアシネコは陸上の薄明薄暮性で、明け方と薄暮の間に主として活発に活動します。
木登りはそれほど得意ではありませんが、土の中の虫を巣穴を掘ったりするのが得意。
2011年IUCN（国際自然保護連合）の絶滅危惧種レッドリストに登録されています。