大学生が作った電気自動車、時速322km超で走行し世界最速記録を達成
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ブリガムヤング大学の生徒が製造した電気自動車が、同クラスの車種において世界最速記録を樹立しました。
『Electric Blue』と名付けられたこちの車は今月、ボンネビル・ソルトフラッツでの2回の走行で平均時速330kmを出すことに成功。
2011年に走行した際の記録より約80km/hも上回った結果を残しました。
「3年前の記録を行った際には、色々改善すべき点があると感じました」
こう記すのは大学で電気工学を専攻し、『Electric blue』の開発チームキャプテンでもあるKelly Halesさん。
「3年前も理論上は時速322km程度を出せるはずだったんですが、今の今まで実際に実現することはなかなかできなかったんです。」
2011年の走行の様子は映像をチェックしてみてください。
Electric Blueは電動であることと、重量が1ポンド(453kg)以下のためレースではE1クラスに分類されます。
青と白の滑らかな流線型は軽量カーボンファイバー製で、リン酸リチウムイオンバッテリーを使用。
この宇宙船のようなデザインは10年以上に渡り、何十人もの生徒によって幾重にも改善されてきています。
設計チームによると、記録を樹立した走行の後、この車は引退。
「あの走りは有終の美を飾るためのものでした。引退前の最後の走りでなんとか記録を出そうとみんなで協力して最高の結果を得ることができたんです。」
『Electric Blue』は惜しまれながらも引退してしまいましたが、その血統を引き継ぐ新たな電気自動車がカーレース界に波紋を呼び起こすこと可能性は非常に高いと言えるでしょう。
『Electric Blue』と名付けられたこちの車は今月、ボンネビル・ソルトフラッツでの2回の走行で平均時速330kmを出すことに成功。
2011年に走行した際の記録より約80km/hも上回った結果を残しました。
「3年前の記録を行った際には、色々改善すべき点があると感じました」
こう記すのは大学で電気工学を専攻し、『Electric blue』の開発チームキャプテンでもあるKelly Halesさん。
「3年前も理論上は時速322km程度を出せるはずだったんですが、今の今まで実際に実現することはなかなかできなかったんです。」
2011年の走行の様子は映像をチェックしてみてください。
Electric Blueは電動であることと、重量が1ポンド(453kg)以下のためレースではE1クラスに分類されます。
青と白の滑らかな流線型は軽量カーボンファイバー製で、リン酸リチウムイオンバッテリーを使用。
この宇宙船のようなデザインは10年以上に渡り、何十人もの生徒によって幾重にも改善されてきています。
設計チームによると、記録を樹立した走行の後、この車は引退。
「あの走りは有終の美を飾るためのものでした。引退前の最後の走りでなんとか記録を出そうとみんなで協力して最高の結果を得ることができたんです。」
『Electric Blue』は惜しまれながらも引退してしまいましたが、その血統を引き継ぐ新たな電気自動車がカーレース界に波紋を呼び起こすこと可能性は非常に高いと言えるでしょう。
そういえば、この記事もおもしろかったです。
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