絶景と死が隣り合わせ。アルプス山脈の地上数百メートルでハンモックする冒険家たちが狂気の沙汰すぎる

スリルを求める真の冒険家にとって、最も退屈なのが寝る時間。
この時間を少しでも刺激的にしようと活動するのが、モンテピアナのInternational Highline Meetingの冒険好きなメンバーたち。
彼らは、北イタリアのアルプス山脈で地上何百メートルのところに吊るされた状態で寝ます。
体を休める時間すらもスリルを味わっていたいんだそうです。



毎年、このメンバーはスラックライン（綱渡りの綱のようなもの）を持参し、高さを全く恐れない人たちはそこにハンモックをぶら下げてゆっくり過ごしたりハイタッチをして盛り上がったり、近くを飛ぶ鷹を捕まえてみたりして何日間か過ごします。
スラックラインは18本前後あり、その高さは地上5メートルから高いところでは100メートルまで様々。
世界で最も危険。だけど素晴らしい眺めとスリルも楽しめる睡眠体験はUS40ドルであなたも体験することが可能です。