どこでも座れる!作業者に”マイクロ休憩”を与えるウェアラブル椅子が開発
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何時間も立ちっぱなしで作業するのはつらいもの。
「せめて数秒だけでもいいから、こま目に座る事ができたら、、、」
と考える人も少なくないでしょう。
例えば、アウディの自動車組み立て工場の工員たちは、一日8時間立ったまま過ごします。
しかも、ただ立ったままという訳ではなく、車の調整を行うため多くをかがんだ状態で作業します。
想像するだけでもつらそうなこの仕事を少しでも助けるべく考案されたのがこのウェアラブルチェア『Chairless Chair』。
Chairless ChairはスイスのスタートアップNooneeが開発を手がけるもので、ユーザーの脚の裏側に装着する”添え木”のようなチタンフレームとサポートベルトから作られ、座りたい時はボタンを押すと油圧式構造によりフレームが固定。
これによりユーザーは体重をフレームに預ける事が可能となり、「座る」ことができるようになります。
もちろん普通に座る事ができればそれがベストではあるものの、作業場に椅子を置く事ができない職業も世の中たくさん。
アウディの自動車工場もその一つで、作業中に3?10秒の「マイクロ休憩」をとることによって筋肉疲労が緩和し、生産性が向上するとのこと。
他にもいわゆる「立ち仕事」を主とする漁師や農家、外科医、料理人などから関心が寄せられているそうです。
「せめて数秒だけでもいいから、こま目に座る事ができたら、、、」
と考える人も少なくないでしょう。
例えば、アウディの自動車組み立て工場の工員たちは、一日8時間立ったまま過ごします。
しかも、ただ立ったままという訳ではなく、車の調整を行うため多くをかがんだ状態で作業します。
想像するだけでもつらそうなこの仕事を少しでも助けるべく考案されたのがこのウェアラブルチェア『Chairless Chair』。
Chairless ChairはスイスのスタートアップNooneeが開発を手がけるもので、ユーザーの脚の裏側に装着する”添え木”のようなチタンフレームとサポートベルトから作られ、座りたい時はボタンを押すと油圧式構造によりフレームが固定。
これによりユーザーは体重をフレームに預ける事が可能となり、「座る」ことができるようになります。
もちろん普通に座る事ができればそれがベストではあるものの、作業場に椅子を置く事ができない職業も世の中たくさん。
アウディの自動車工場もその一つで、作業中に3?10秒の「マイクロ休憩」をとることによって筋肉疲労が緩和し、生産性が向上するとのこと。
他にもいわゆる「立ち仕事」を主とする漁師や農家、外科医、料理人などから関心が寄せられているそうです。
そういえば、この記事もおもしろかったです。
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2022-09-15
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