iPadで操作可能な自分の分身ロボット『Double』

「自分の分身がいてくれればなぁ、、、」
なんてことを考える人も多いでしょう。
時代の流れが早いこのご時世ならなおさら。
そんな忙しい人たちに朗報。
自分の分身として活動してくれるロボットが、すでに商品化されています。

名前は『Double』。
『Double』はDouble Robotics社によって開発された、遠隔地で自分の分身として動いてくれるロボット。
車輪で移動し、スタンド部分にiPadを設置。
ユーザーからの操作もiPadで行い、カメラやスピーカー、マイクなどで現地と通信します。
こちらの公式サイトにて2499ドルで販売しています。



現場にいなくてもコミュニケーションが取れるのと、ユーザー側の意思で独立して移動できるのが良いですね。
現時点でニーズがあるといえば、世界中を飛び回っている企業役員などが、各地の工場や研究室の状況をモニタリングするような場合などでしょうか。
ルンバが一般家庭に普及してきたように、いつかはこんな分身ロボットが親の住む実家などに設置されるような時代がくるのかもしれません。