人生を「健康」に送るためのたった４つの簡単なアドバイス

私たち人間は自然恵みを受けながら何千年もの間生き延びてきましたが、その必要不可欠な要素となっているのが適度な運動、栄養、そして気分の良い状態でいることです。
以下では体、気持ちともに健康でいるためのちょっとしたヒントをご紹介します。

１. 毎朝白湯とレモンを食べる

一日をコップ一杯の白湯とレモンで始めてみましょう。
体の免疫を高めることができます。
レモンにはカリウムとビタミンｃが豊富に含まれており、どちらも脳と肝機能を強化し免疫機能を高めてくれます。
さらに、レモンはアルカリ性が非常に強く、血液中の毒素を排出し栄養の吸収を高め、メタボ対策にも効果的。
白湯と合わせて摂取することでレモンの機能が高められ、健康促進につなげることができます。

２. 朝の運動で一日を気持ちよくスタートする

「体力は維持することよりも、怠けていたものを戻すことのほうが何倍も難しい」
イギリスのMen’s Health誌でこう話したのはウルヴァリンとしても有名なHugh Jackman。
健康のために運動の習慣をつけようとするのは、体にいいことなのは分かっていても大変ですよね。
しかし大変な習慣作りを乗り越えられれば、日々新しい目標を達成するたびに一定の達成感を得ることができます。
汗をかくような大変なものであればあるほど、朝一で行ってしまったほうが習慣づけがうまくいきます。
さらに、朝運動をすることでエネルギーを消費し、残りの一日を比較的穏やかに、おおらかな気持ちで過ごすことができるという効果もあるのでおススメです。

３. 加工食品を控える

なるべく自然食品を摂取するようにしましょう。
普段スーパーで目にする食品は、全てが健康を促進してくれるものではありません。
加工食品の中にはむしろ健康を損なわせる要素を含むものもあります。

「たったの１００カロリー、糖分フリー！」

こういった謳い文句には特に気を付けてください。

「低カロリー、糖分ゼロの罠」と言われるくらい、低カロリー食品には人口の甘味料かナトリウムが多く含まれています。
ナトリウムが多く含まれるものにはポテトチップス、シリアル、腹持ちのいい栄養バーなどが挙げられますが、トランス脂肪が多く含まれており、脂肪を燃焼する体の機能を低下させるマイナスの効果があります。
基本的に体は化学物質を外部からの敵とみなし、体から排除しようとします。
この際に肝臓に不要なストレスがかかり、脂肪をエネルギーに変えるという本来の機能が低下してしまうのです。
健康に過ごすには、加工食品の摂取をなるべく控え自然食をとるようにしましょう。

４. 水を飲む

私たちの体内は2/3を水が占めています。
水分補給が大切であることは言うまでもありませんが、職場、学校などで過ごしているとついつい水分補給を忘れてしまうことがありますが、水分をしっかりとることによって、胃の消化力向上、血流改善、脳機能向上、食物からより多くの栄養分を摂取できる…などかなり多くの効果を得ることができます。
一日を通してしっかり必要な水分をとるためのポイントを以下にご紹介しましょう。


・一日「体重÷25リットル」の水を摂るように心がける。
たとえば63キロの人であれば、一日約2.5リットルの水を飲むことが好ましいと一部の専門家は推奨しています。

・起きてから家を出るまでに1リットルを目標に水を飲む。
ベッドの横にコップ一杯の水を置いておくとよいでしょう。

・もし人よりも運動量が多いのであれば、人よりも大目の水分補給を心がけましょう。
男性でも女性でも3.8リットル程度が目安です。