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宇宙に「ニコちゃん」マークが!?ハッブル望遠鏡が捉えたその正体とは?

宇宙に「ニコちゃん」マークが!?ハッブル望遠鏡が捉えたその正体とは?
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宇宙にも笑顔があるって知ってましたか?
ハッブル望遠鏡はこれまで天文学者に欠かすことのできない存在であり、世界的に衝撃的な天体の映像を撮り続けてきました。
その25年間の観測対象は星の爆発から、美しい銀河まで多岐に渡ります。

そして今度は、宇宙の遠くから我々人類に微笑む「ニコちゃん」を捉えました。

もちろんこれは本物の顔ではなく、偶然バランス良く組み合わさった銀河の集合体です。
無数の星たちから成る、このほほえみの銀河団(正式名SDSS J1038+4849)は、おおくま座の中に位置しており、地球から45億光年離れています。
(Slate’s Bad Astronomy blog より)



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目に見える部分は一組の明るく輝く銀河。
そして口と輪郭のようなに弧を描いているのは重力による屈折(重力レンズ効果)が引き起こします。
これは巨大な銀河や、銀河団が強力な引力を発生させるため、時空にひずみが生じて起こる天体特有の現象です。
この重力レンズを通る光は全て歪んで地球に届くんです。
したがって、光源、重力レンズ、そして観測物の三者が完全な一直線上になる時、光の形が弧を描きます。
また、この弧のことをアインシュタインリングと呼びます。

いかがでしょうか。少し複雑になってしまいましたが、この顔が美しいことは確かですよね。



そういえば、この記事もおもしろかったです。
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