カーボンファイバー製の飛行機型ドローン登場！スマホ操作も可能

今の時代だと、「ドローン」と聞くといわゆるマルチコプターを想像する人がほとんどかもしれません。
しかし、ドローンとはもともとは無人航空機を指す言葉。
つまりヘリコプターでなくても、無人で飛ぶ機体ならドローンと呼べる訳ですね。
ところが、巷で流行のドローンには、なかなか飛行機ってありません。
これには色々な理由がありますが、離陸・着陸、そしてフライトコントロール（安定の維持）が非常に難しい点が大きかったりします。



しかし、この度クラウドファンディングのIndiegogoに登場したこの『Carbon Flyer』は、とってもクールな飛行機型のドローン。
見た目は紙飛行機のような形状ですが、素材はカーボンファイバーで作られているため、非常に頑丈。
鉄の１００倍の強度を持つため、ちょっとやそっとの墜落では損壊することはありません。


この『Carbon Flyer』は、スマートフォンで操作可能。
Bluetooth接続で専用アプリを通して操縦します。
さらに、オンボードカメラを搭載しているため、空撮も可能。
マルチコプターに比べると静止できないため写真の撮影はブレが激しいと思われますが、動画ならば躍動感のある素敵な作品が生まれそう。