これは期待！ディズニーがドローンで飛ばす「巨大操り人形」の特許を申請

これは大いに期待！！！
先日ディズニーが提出したドローンに関連した3つの特許の申請書は、これまで以上に私たちに驚きと感動を与えてくれそう。
ディズニーランドではもうすぐ、巨大な操り人形が宙を舞うようになるかもしれません。




1つ目の申請書には、花火に取って代わることができるかもしれない、空中でのディスプレイシステムについて。
2つ目の申請書では、観客の頭上に光を投影するスクリーンを空中に設置するためにドローンを使用することについて。
3つ目の申請書には、「飛行船」サイズの人形の手や足をドローンで動かすことについて書かれています。

ディズニーは、米政府に小型無人飛行システムを商業利用する許可を求める会社のリストに名を連ねている一社。
連邦航空局は、テレビ局の取材から荷物の配達、農作物のモニタリングにいたるあらゆる用途でのドローンの商業利用について、規則作りの段階に入っています。

「複数のドローンの動きを同調させ、突風時の事故を防ぐために、それぞれのドローンは事前にプログラミングされ、また地上から操作、モニタリングされる」

とディズニーは説明。
人形に使用する際には、本や映画のストーリーを空中で表現するようにドローンで人形を動かすとのことです。




「パレードで使われてきた人形や、温めた空気やガスを中に入れた飛行船や風船など、これまでの空中を舞う人形からの大きな進化です。
これまでの人形は、関節がほとんどまたは少ししか動かないものでした。」

とディズニーは言います。