この夏の新スタイル！ハンモックのように吊る”テント”が気持ち良さそう

台風も去り、いよいよ本格的な夏がやってきました！
夏と言えばキャンプ！
そしてキャンプで欠かせないのがテントですよね。

でも、ありきたりなテントじゃもったいない。
今年はちょっと変わった場所にテントを張る、いえ、吊ってみませんか？



テントは、平らな地面に張るもの。
今まではそうでしたが、これからは木の上に、ハンモックのように吊りましょう。
新たな目線でアウトドアが楽しめます。
空中に浮いているため、夜でも野生動物に襲われたり、地面を這う虫に悩まされる心配がありません。
これは、2人のデザイナー、Alex Shirly-Smith氏とKirk Kirchev氏が考案した作品「Tentsile Tree Tent（テントサイル ツリーテント）」。
ハンモックの自由性とテントの安心感、快適性を併せ持つポータブルなツリーハウスです。










Tentsileには大きさによって数タイプがあります。
小さなもので言うと、まずトリリウム。
3角形のハンモックタイプで、テントの下に重ねて吊り下げることが可能。
1つに3人までが寝転がれます。
寝るスペースが足りなくなったり、荷物を置きたい時に、とても便利。
3人用のビスタは、地面から少し上に固定し、どの面からも入り込めます。
最も大きいタイプがトリロジー。最大6人まで。
キャノピーを中心に3つのTentsileをクリップでつなぎあわせます。
これらのタイプを幾つでもつなぎあわせ、また重ね合わせれば、収容人数はさらに増え、大きなグループでも大丈夫。
また、災害用の避難ツールとしても活躍しそうで、用途はさらに広がるでしょう。