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ネットや電子書籍の登場でヤバい状況の図書館を復活させるステキな地下鉄広告

ネットや電子書籍の登場でヤバい状況の図書館を復活させるステキな地下鉄広告
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『Underground Library』は、図書館を復活させるために考案されたアイデア。

電子書籍の登場で、図書館もいろいろとヤバい状況になっている。
そもそもインターネットの登場によってあらゆる人々が"検索"によって、ものごとを調べたり学んだりすることが出来るようになったこともあり、図書館の利用者も減少しているんだとか。


Underground Library


そこで、Miami Ad Schoolの学生たちがキャンペーンとして考案したのがこのアイデアだ。

現代人たちに古き良き「図書館」に足を運んでもらうため、地下鉄の広告枠に「本棚」を設置。
そこに描かれている本のひとつひとつが、モバイルデバイスで読み取ることができて、最初の数ページが読めるようになっている。

Underground Library



Underground Library


そしてその数ページを読み終わると、その書籍が借りられる近隣の図書館が表示される。

Underground Library


地下鉄内での時間潰しにもなるし、無料で本を読めるし、図書館にも人が来るし、みんなハッピー。

Underground Library


「続きはWebで」ならず「続きは図書館で」だね。
地下鉄内で読み込まれた本の回数や場所のログをとったりすれば面白そうだし、書籍の販促キャンペーンなんかにも応用できそうだ。
そういえば、この記事もおもしろかったです。
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