ツイッターを監視する『Twitter Monkey』

Arduinoのプロジェクトはチカチカ光るLEDだけではない。例えば、Pete Prodoehlによって開発されたこの『Twitter Monkey』は、Twitter上の特定のキーワードに反応して、腕を「バタバタ」させる。

音声アラートで通知するようなシステムはArduinoプロジェクトでもよく見るが、ぬいぐるみにビルドインしたプロジェクトは中々新鮮だ。何よりもとにかく愛くるしい。

このお猿さんの中には、サーボモーターと接続されたArduinoが入っているとのこと。

こういった「擬人化」系のプロジェクトは、今後のArduinoにさらなる可能性を呼び起こすだろう。
既に植物を擬人化させるようなプロジェクトは始まっているし、Vocaloidのようなキャラクターと関連させることでも、何かしらのムーブメントを生み出すかもしれない。