絶妙なバランス感覚の日本製ロボットがヤバい

東北学院大学 熊谷研究室のMasaaki Kumagai氏とTakaya Ochiai氏が開発した超絶バランスロボット。
ボールの上に乗せると、自立的にバランスとってポジションを維持しつづけます。
言葉では凄さが伝わりきらないかもしれませんが、動画を見れば一目瞭然。



三つのホイールを使ってボールへの重心点を調節し、バランスを保ちます。
さらにロボットの上にブロックなどの荷物を乗せても大丈夫。
このロボットを使えば、めちゃくちゃ重いものでも指一本で運搬できるようになるそうです。
複数のロボットを組み合わせて使えば、大きな荷物でも運べます。

先日も富士通が「普通の紙をタッチスクリーン化する技術」を開発して海外から高く評価され、また筑波大学の学生は「彼女に抱きしめられる感覚を味わえるコート」を作ってYoutube上で「負け犬」と言われながらも世界から注目を集めています。
こういったプロジェクトを目にすると、日本の技術力も捨てたもんではないと感じる人も多いのではないでしょうか。