”体温”で発電できるLED懐中電灯が開発！災害対策に期待

災害時に備えておきたい懐中電灯。
しかしながら、一般的な懐中電灯の電源は主に電池。
「もし残量が無くなってしまったら...」と少しばかり不安です。

いざというときにいつでも発光する懐中電灯が欲しいという方には、この「Lumen」がオススメかも。



「Lumen」は電池を必要とせず、なんと人間の”体温”で発電するLED懐中電灯。
熱から電気を発生させるシステムが内蔵されており、外気温と体温の差を利用して発電する仕組み。
しかも余分に生じた電力は蓄電池に貯まっていくようになっているので効率的です。
光量は少ないものの、スマホのフラッシュライトくらいの明るさはあるようです。

現在クラウドファンディングのKickstarterで資金調達中のプロジェクトで、目標の5,000ドルを大幅にクリアし、現在は6万ドル以上に。
半永久的に使える懐中電灯、自宅に一本持っておきたいかもですね。