シルク・ドゥ・ソレイユ、無人飛行機ドローンを取り入れた新たなパフォーマンスを発表

これは楽しみ！！
独自のスタイルと芸術性の高さから世界中から幅広い人気を博しているエンターテイメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユ。
空中ブランコやジャグリング、サーカス、大道芸など人間の「身体能力」を利用したパフォーマンスが特徴的ですが、彼らは最新のテクノロジーを取り入れた新たな曲芸も考案しているようです。
チューリッヒ工科大学とVerity Studios社とコラボレーションし、ランプシェードのような外装を伴ったドローンを隊列飛行させて人の動きと合わせた演目を発表。
これまでの科学技術では中々表現が難しかったような新鮮な演出が、オーディエンスにまた新しい感動や驚きを与えてくれそうです。
こういった説明は言葉よりも実際に見たほうが分かりやすいでしょう。
1:30くらいから面白くなってきます。

ディズニーがドローンを使った巨大操り人形の特許を申請した例からも分かる通り、ドローンを使ったパフォーマンスはシルク・ドゥ・ソレイユに限らず今後も様々な企業・団体に取り入れられてきそうな予感。
観客の真上や目の前を飛行するような演出も考えられますし、将来的に人が乗ることが可能になればますます面白いパフォーマンスが期待できそうです。