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ドイツの物理学者、ピーナッツバターからダイアモンドの生成に成功

ドイツの物理学者、ピーナッツバターからダイアモンドの生成に成功
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ドイツのBayerisches Geoinstitut大学のDan Frost氏が、ピーナッツバターからダイアモンドを生成することに成功しました。
地球の表面から1,800マイル(約2896km)以上も深い下部マントルでは、温度は華氏4,000度(2204℃)近くにもなり、我々が生きている地上の130万倍もの圧力がかかっています。
Frost氏はそのような地下環境をシミュレーションしようとする中で、偶然にもダイアモンドを生成する方法を発見。
研究室で炭素原子が結晶化しダイアモンドになることを確認しました。

「古代には海水中から岩石中に二酸化炭素が取り込まれた」という仮説からFrost氏の実験はスタート。
岩石がマントル中に入り込むことによって、その高圧な環境により岩石中から二酸化炭素が放出されますが、二酸化炭素が一旦放出されるとマントル中の鉄分が二酸化炭素中の酸素を奪い去ります。
そして残った純粋な炭素が高温高圧の環境によって圧縮されダイアモンドになる、という考え。
BBC futureのDavid Robson氏は
「その仮説は正しかった。Frost氏は圧縮機でその環境を再現し、ダイアモンドを作った。」
と語ります。




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あらゆる食べ物には炭水化物が含まれていますが、今回、研究者たちはパンにぬるものとして最もポピュラーなピーナッツバターからダイアモンドを作ることに成功。
しかしピーナッツバターに含まれる炭素に結合している水素のせいで、ダイアモンドが作られる過程は少し面倒なものとなっており、最適な条件を揃えたとしても、ダイアモンドが作られるスピードはとてもゆっくりだそうです。
「2~3mmの大きさのダイアモンドを作るのに、何週間もかかります」
とFrost氏は言います。

この技術を利用することで、宝石用途以外にも工業用の非常に硬いダイアモンドや超電導体を作ることができるようになるかもしれません。
そういえば、この記事もおもしろかったです。
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