耳にいれるな！あなたの生活から取り除くべき８種の”雑音”

現代社会は、騒音や雑音であふれかえっています。
人の声、意見、噂、そして情報の海でおぼれかけています。
そろそろ、その中で、質の高いものと役に立たないものをより分けるすべを身につけたいものです。

1.文字通りの雑音

ミュージック、テレビ、映画、あらゆる音にかこまれています。
もちろん、これらはエンタテインメントとして日々のストレスを解消する気晴らしであり、気を散らすものです。
気晴らしとしては、大いに恩恵を受けていますが、静かにすごしたい時間の中へ侵入させないようにしましょう。

2.心の中の余計なおしゃべり

外からの騒音ばかりではなく、私たちは常に心のうちで声をあげています。
毎日の忙しい暮らしや、多くの問題に直面し、心の中は、耳を覆いたくなるほど大声であふれかえっているかもしれません。
いっぱい、いっぱいになった心で、物事を考えるのは困難です。
その解決手段がメディテーション（瞑想）です。

3. “おまえにはできない”とささやく声

成功はムリだとささやく周りの声に耳を傾けてはいけません。
仕事でもプライベートでも、一度、疑心暗鬼が生じると、上手くいくためしがありません。
そうした声はシャットアウトするか、逆に、エネルギーに変え成功を手に入れ、周りをギャフンといわせましょう。

4. “ムリだ”と弱音を吐くもう一人の自分

“できないかもしれない”という臆病風が吹くことがあります。それは、“できない”ではなく、“したくない”という意味の声です。
いったん、自分に素直になってみましょう。
“したくない”を受け入れたら、心の平穏が取り戻せたでしょうか。
そうでなくて、“試したい”思いに気づいたら、心の中の臆病な声が消えるでしょう。

5. もちつもたれつ？

友人の顔をして、頼みごとばかりしてくる人たちが周りにいませんか。
あなたが手を貸してほしい時、一切、無視する心ない人もいます。世の中には、テイクばかりでギブを知らない人もいるのです。

6.過去にしがみつく

過去を捨て去ることは不可能です。
過去、現在、そして未来があって人は成り立ちます。
でも、過去にとらわれ過ぎてはいけません。
人生の中で、いつまでも消えずに残るものは、ほんの一握りです。

7.あなたをダメにしようとする、もやもやした衝動

体に悪そうだったり、危険な感じがすると分かっているものに手を出してしまうことがあります。
そういう説明のつかない衝動に身を任せたくなる時もあるかもしれません。
目をそらすことが難しければ、自分にとって最善であるものを見極めることです。

8.生活を不快にする悪い癖

悪い癖は、やましさを伴う楽しみです。
悪いとは知りながら、つい抜け出せなくなります。
いつまでも、ずるずる続けると、落とし穴が待っています。
やめるなら、今のうちです。