2040年の車はどうなる？「3D Printer Challenge」で入賞したの６つの3Dプリント作品たち

先週、MakerBotとGrabCADが、ニューヨークで行われた「3D Printer Challenge」の入賞作品の発表を行った。
このコンテストは、3Dプリンター『MakerBot Replicator 2 』を使って、2040年の自動車のコンセプトデザインを造るというものだ。
151のエントリーがあり、６作品が入賞した。優勝者にはReplicator 2がプレゼントされたようだ。

１位：Alpha by Omega

２位：2040 Direct Drive Vehicle by Gaberiel Ortin

３位：Personal Hot Rod by Matthew Gueller

４位：Firanse R3 by Luis Cordoba

５位：Sampa by Brian

６位：LB1 by user Marcos

車の原型をとどめているものから、もはや車と呼べそうもないものまで幅広い。
こういったコンセプトモデルを立体オブジェクトで制作するにあたっては、やはり3Dプリンターを使うのが適しているのだろう。
3Dモデルから手っ取り早く、しかも安価に造れてしまう。
つい最近、銃の一部パーツを3Dプリンターで作って、それがある程度機能したというニュースがあったけれど、いつしか車の部品も、いや、車そのものを3Dプリンターで造れてしまうような時代がくるのかもしれない。