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Arduinoベースの超小型開発ボード『Digispark』

Arduinoベースの超小型開発ボード『Digispark』
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Erik Kettenburg氏によって2012年8月にKickstarterに投稿されたプロジェクト『Digispark』では、当初5,000ドルのファンディングを目標に設定されていた。しかし、9月にはそれが323,218ドルにまで膨れ上がり、つい先日、その出資者のもとへ最初のDigisparkが出荷されたようだ。

DigisparkはArduinoベースのプラットフォームで、17.5mm x 19.0mmという驚きの小ささを誇る開発用ボードだ。
PCBにビルドインされたUSBコネクターを持っている。
サイドには3つの電源用ピン、そして6つのI/0ピンが備わっており、オンボードでは500mA, 5Vを供給し、5?7.35Vの電圧を扱うことが出来るようだ。
上部にシールドを装着したり、ブレッドボードに差し込んで使うなど、開発における様々なニーズを満たす、極小の開発ボードだと言えるだろう。

Digisparkでは、そのボードサイズを小さく維持するためにUSBのためのチップを持っていない。そのかわり、これをエミュレートするソフトウェアを使って同等の機能を実装しているそうだ。これによって従来のArduinoボードとは違うフラッシングプロセスを生み出す機構になっている。

スペックの詳細は以下の通りだ。

Support for the Arduino IDE 1.0+ (OSX/Win/Linux)
Power via USB or External Source ? 5v or 7-35v (automatic selection)
On-board 500ma 5V Regulator
Built-in USB (and serial debugging)
6 I/O Pins (2 are used for USB only if your program actively communicates over USB, otherwise you can use all 6 even if you are programming via USB)
8k Flash Memory (about 6k after bootloader)
I2C and SPI (vis USI)
PWM on 3 pins (more possible with Software PWM)
ADC on 4 pins
Power LED and Test/Status LED (on Pin0)


電子機器の過去を振り返っても、多くのものが小型化、薄型化などを繰り返してきている。開発用ボードにおいても同じことが起こっているのだろう。
Arduinoは安価で初心者がスタートアップしやすい仕組みになっているが、サイズは名刺ほどの大きさであるため、小型のガジェットを制作するようなプロジェクトではArduinoをそのまま使うことは難しい。これからは、用途の限られたものであればプロトタイピングから製品化まで、Digisparkのような小型ボードで開発を勧めるスタイルが主流となるのかもしれない。
そういえば、この記事もおもしろかったです。
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