これは凄い！超極細に描ける筆箱サイズのペン型3Dプリンター『LIX 3D PEN』

LIX 3D PENは空間に描けるペン型プリンター

ここまで来たか！！
ペン型の3Dプリンターと言えば、少し前に『3Doodler』が話題となりました。
あれから一年後。
いよいよ、3Dプリンターは筆箱に入るようなサイズになりました。
『LIX 3D PEN（リックス3Dペン）』は、空間にオブジェクトを描けるペン型の3Dプリンター。
クラウドファンディングサイトのKickstarterにて目標調達金額の30,000ポンドをたったの２時間で達成したプロジェクトです。

LIXの特徴

利用できるフィラメントはABSとPLAの２種類。
使う時にはペンをUSB接続して温めて、フィラメントを挿入すれば準備完了。
動画を見ていると、シャーペンの芯のような感覚でフィラメントを入れていますね。
起点となる物体があればどこでも描けるので、紙すらも必要ありません。




本体のカラーはブラックとグレーの２種類。
パッと見ただけではちょっと大きめのオシャレなペンくらいにしか思えません。
「大げさじゃない感」がかなり好印象。
小型で持ち運びがしやすく、気楽に使用できるペン型の3Dプリンターというのは従来の3Dプリンター以上に一般の人々へ普及するかも。
3Dペンアーティストなんて職業も登場しそうな予感です。