ハンダ付けもプログラミングもいらない！レゴ感覚で組み立てられる電子工作オモチャ『little bits』

『little bits』はレゴのブロックを組み立てるような感覚で遊びながら作れる電子工作のオモチャ。
ハンダ付けも、プログラミングも、ワイヤー接続も必要なく、「bits」と呼ばれるバッテリーやセンサーなどのパーツを「カチャッ、カチャッ」と磁石で引っ付けるだけで電子工作が出来てしまうという優れものだ。

昨今のメイカーズブームを受けて、なにかArduinoやRaspberry Piなんかの開発ボードをつかった「ものづくり」を始めたいという人も多いだろう。
しかし、プログラミングや電子回路の知識が豊富ではない人たちにとって、電子工作は敷居の高いもの。
そういった背景から『little bits』は生まれたようだ。



組み立てパーツとなる「bits」には既に様々な種類のモジュールが用意されていて、「バッテリー」「電源」「ボタン」「LED」「光センサー」「DCモーター」「音声認識センサー」「ブザー」などがある。
専門的な知識がなくても、レゴ感覚で繋げるだけで色々なものが作れるようで、little bitsのサイトでは実際に作られたラブリーなプロジェクトが紹介されている。
各「bits」は数ドル?２０ドルほどで購入可能で、スターターキットなども８９ドルで販売されている。



子供たちの電子工作学習の入門にはピッタリのアイテムだろう。