今度は3Dプリンター製の銃弾ができました

つい先日、3Dプリンターで作られた銃が世間を賑わせました。
ほぼ全てのパーツが3Dプリンターで出力され、3Dプリンターを使っていないのは撃針と銃弾だけといった拳銃です。
その設計データが欧州をはじめ世界各国へ流出し、技術革新につきまとうリスクがいよいよ表面化してきたといった声があがりました。

ところが、、、

今度は、3Dプリンター製の銃弾が出来たようです。
実際に射撃している様子がこちら。
スタンダードなライフルで、3Dプリンター製の銃弾を発射しています。



見事、ダーツボードを見事に貫通。
映像を見る限り、充分に実用に足るかたちで機能しているようです。
射撃後に欠けた銃弾の破片を見ると、確かに3Dプリンターで組み立てたような独特の質感がありますね。











こうなると、本当に3Dデータさえ入手できれば誰でも「銃」を所有できることになりますね。。。
3Dプリンターが人類史上最大の凶器メイカーとならんことを祈るばかりです。