『マジック・ザ・ギャザリング』の２０周年記念アートブック制作プロジェクトがKickstarterで資金調達中

『マジック・ザ・ギャザリング（Magic:The Gathering）』は、1993年に発売された世界初のトレーディングカードゲーム。
このカードゲームの誕生によって「トレーディングカードゲーム」というジャンルが生まれたとされており、現在でも世界中でプレイされているゲームです。
日本でもカードショップに寄ると多くのプレイヤーを見かけますね。

その『マジック・ザ・ギャザリング』の大きな特徴のひとつがカードの「イラスト」。
『遊戯王』や『ポケモン』のような国内での人気カードゲームには無い、独特のタッチで描かれる少しグロテスクで時に幻想的なイラストは、大人になった私たちを今でも惹き付け、各国で高い評価を得ています。





今年２０１３年は『マジック・ザ・ギャザリング』の生誕２０周年。
それを記念して『マジック・ザ・ギャザリング』アートブックの制作プロジェクトがKickstarterでスタートしたようです。
『マジック・ザ・ギャザリング』オリジナルのアーティスト３５名が集まり、１１２ページに渡る１冊の本を完成させるとのこと。
ドラゴン、ゴブリン、エルフ、天使、デーモン、そしてマナ。あらゆるタイプのイラストがこのアートブックに盛り込まれている様子。





３０ドルでソフトカバー、５０ドルでハードカバーのアートブック１冊が手に入るようです。
既に目標調達額を超えており、現在89,196ドル。
ファンはもちろん、今はもうプレイしていないけれど昔ハマっていたという人たちにとっても、良い想い出になるかもしれませんね。